プルシャではなくプラクリティが束縛・解脱・輪廻をする

サーンキヤ・カーリカー 第62節・その注釈で述べられていること それゆえに、いかなるもの(プルシャ)も、束縛されることも、解放されることも、輪廻することもありません。さまざまなものを拠り所とするプラクリティが、束縛・解放・輪廻をしているのです。 <「サーンキャ・カーリカー」内でのこの節>ここまでの節の流…