肉体から離れて独存へ

サーンキヤ・カーリカー 第68節・その注釈で述べられていること 肉体から離れ、目的が達成されると根本原質は活動をやめ、たしかで、かつ終わりのない「独存」に達します。 <「サーンキャ・カーリカー」内でのこの節>よく「独存」や「解脱」と訳される kaivalya について結論づけています。インド哲学の各派、仏教各派の…